2015.11.7
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10月19〜11月5日にかけて「JICA青年研修事業」の一環で来日したアフリカ及びハイチ11ヵ国の「地方行政コース」代表団の一行19名が来岐し、岐阜県各地を視察しました。
一行は10月19日に来日し、「日本の経済」「日本の政治、経済」の講義を受けた後、岐阜県プログラムに入ったもので、岐阜県での運営は岐阜県世界青年友の会が担当しました。
10月22日には、まずJICA中部国際センターにてプログラムオリエンテーションのあと日本の政治・行政システム及び日本の地方分権化についての講義を受けました。10月23日からは岐阜県、岐阜市、大垣市の担当者から県や市の地方行政政策についての講義を受けました。また、岐阜県環境生活部長や大垣市小川市長の表敬訪問も行ないました。26日にはぎふメディアコスモスの視察を行った後、岐阜大学を訪問し、六郷工学部長から工学部の説明を受けた後、「岐阜県の地震環境」「地方における社会基盤」についての講義を受けました。また医学部付属病院の見学も行ないました。翌日は大垣市を訪問し、大垣市の環境政策についての講義やクリーンセンターの見学をしました。続いて高山市、郡上市を訪問し、まちづくりや行政の取組みの講義を受けました。また古い街並みの見学や郡上踊りも体験しました。その後、大垣市環境会議との懇談、地方行政セミナー、アクションプランの発表、評価会などを行なった後、12月5日帰国の途につきました。
＜以 上＞
◇関連ファイル： 高山市訪問の新聞記事
