2023.3.12
-------------------------------------------------------
この度、日本政府（外務省）が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム・カケハシプロジェクト」で日系米国青少年（社会人）２０名が来日しました。
人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策に関する対日理解の促進を図るとともに、日本の外交基盤を強化することを目的としています。
招へい期間は2023年3月7日―13日で、岐阜県滞在は3月9日−11日で岐阜県世界青年友の会（GWY）が担当しました。
来日後、都内で日本の外交政策や視察後、9日に岐阜県に移動し、岐阜県図書館にて岐阜県政概要の講義を受け、その後、大垣城、岐阜市河原町界隈を視察しました。
10日は日本文化理解講座として和菓子作り（金蝶園総本家大垣東店）を体験し、その後、ユネスコ世界遺産白川郷を訪問しました。11日は関が原古戦場記念館訪問、日米フォーラム〜日系米国人の歴史〜を開催しました。リーダーが日系米国人の歴史を話した後、5名のスピーカーによりそれぞれの家族の米国歴史を発表し、質疑も活発に行われ、その後のフリートークではグループでの積極的な話し合いが楽しく行われました。最後に日本文化 居合道演武（真剣）を本会の加藤副会長が披露しました。コロナ渦で3年間来日できず、こうしたFace To Faceの交流がいかに大切かを再認識し有意義な交流に皆、感動していました。
この後、東京での視察、報告会を終え13日に帰国します。
＜以 上＞
◇関連ファイル： 岐阜新聞（2023.3.14)
